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Los Gatosがアフガニスタンの考古学を学ぶ

2007年10月24日(Los Gatos Observer)

10月12日、金曜日の夜Friends of the Los Gatos Libraryが市議会の会議室で、アフガニスタン考古学保護協会(APAA)の創設者で会長であるNadia Tarziのダイナミックな講演会を主催した。彼女はアフガニスタンの歴史、芸術そして文化の証人として、アフガニスタンの考古学的遺産を保存することの重要性について講演した。

Tarzi女史は、1992年の内戦以降の略奪と、タリバンによる破壊の後も残っているアフガニスタンの過去の宝について説明した。約80人のLos Gatos市民が出席した。Tarzi女史は今日のアフガニスタンの日常生活、その過去、そして人々の夢と希望について、簡単に語った。そして、でこぼこの地形に広がる青々とした風景を説明した。アフガニスタンは文明の交差する場所だったので、豊かな歴史を持っている。彼女は、聴衆を紀元前7000年の昔、ペルシア帝国の影響、アレキサンダー大王、仏教、そして近代アフガニスタンのMonghols An Darabの侵略、へと誘なった。講演では、何世紀も昔の工芸品も使われた。焼かれた粘土、焼かれていない粘土、ガラス、骨、ガラスブロンズ、大理石、金、象牙その他の材料で作られた工芸品である。

Tarzi女史はガンダーラ芸術について説明した。それを代表するのが紀元400年ごろにアフガニスタンの中央部にあるバーミヤン州の崖に彫られた高さ124フィートと180フィートの2体の大仏像である。2001年初頭の2週間にわたって、タリバン政権はこの2体の古代芸術作品を破壊した。

彼女は、父親でカブール出身の国際的に著名な考古学者であるZemaryalai Tazi博士の、アフガニスタンの失われたあるいは破壊された財物に関する、そして新たな発見についての業績、調査、発掘そして著作(60以上の本と記事)に対し、その功績をたたえた。

父と娘は共に同じ目標を抱いている。それは、アフガニスタンにおける科学的調査の復活にあたり教育と支援と専門知識を提供すること、未来世代の考古学者を訓練すること、若者たちに自分たちの文化的アイデンティティを守る気持ちを持たせることである。二人はアフガニスタンの文化遺産を発見し、保護し、保存するための寄付者、ボランティア、資金提供者、インターンを求め続けている。