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アフガニスタン衛星打ち上げへテレビ放送「地デジ化」への期待も

 アミール・ザイ・サンギン通信情報省大臣によると、今後6カ月以内を目途に人工衛星の打ち上げが行われる見込み。成功すればアフガニスタン初の国有人工衛星となる。これにより、アフガニスタン国内のテレビ、ラジオ放送に大きな変化がもたらされると考えられている。現行ではアナログ方式で放送されている国内テレビのデジタル化も期待される。

 2001年以降、情報通信に関わる技術発展、普及を着実に推し進めてきたアフガニスタンであるが、現在では国内に75局のテレビ局、160局のラジオ放送局を擁し、携帯電話の所有台数も国内総計で1500万台を突破するなど、近年のメディア、IT分野での発展は特に著しい。衛星打ち上げの成功により、この流れが更に加速するものと考えられる。目下衛星の打ち上げ委託組織が検討に付されている。

 また、メディアに関わるニュースとして、ジャーナリズムおよびメディア技術の専門学校であるナイ・メディア学院が、オーストラリアの研修会社AMTによる援助の下、アフガニスタン国内で開校準備中である。同校の学生は2年間の課程を通じ、ラジオ、テレビ、またその他の新しいメディアに関する知識、技能を習得することができる。