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初めての石油抽出開始

 アフガニスタンで初めてとなる石油生産が、本年10月より始まる。中国石油天然気集団公司と現地の提携会社ワタングループは、25年の期間でサーレポル州とファーリヤーブ州のカシュカリ、バザーカミ、ザマードサイを含む3つの地区から原油を抽出する予定である。この3つの地区には8700万バレル程度の原油が埋蔵されていると考えられている。それに伴い、グループは2年以内に石油精製所を建設する予定だ。

 この石油採掘事業により、天然資源による政府歳入が増加するだけでなく、地元住民に対して膨大な雇用機会が提供されることになる。

 このほか、アフガニスタン北部には16億バレル以上の原油、16兆立方フィートの天然ガス、500万バレルの天然液体ガスが埋蔵されており、開発が待たれている。アフガニスタン国内には、豊かな燃料資源以外にも、銅、鉄、石炭、大理石、貴金属、宝石の原石や炭化水素など、3兆ドル相当の地下資源が埋蔵されていると考えられている。