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MRRDが南部諸州の開発への肩入れを強化

8月1日カンダハール(アフガニスタン政府)

地域復興開発省のエヘサン ズィアー大臣はアフガニスタン南部諸州のための2、680,432ドルの費用をかけた72の新規事業を発表した。この事業は100,001日分の直接雇用とさらに長期にわたる数千の家庭の利益になる見込みである。

同省は郡部の指導者と協力して優先事業を明らかにし、建設方法を見出していると、ズィアー大臣は言う。「暮らしを良くするか現状を維持するか、決定権は住民が持っているのです。

MRRDが南部諸州で達成したことは、カナダ政府、イギリス政府、USAID(米国国際開発協力庁)、オランダ政府、日本政府の寛大な支援がなければ政府と同省首脳には不可能だったであろう。

発表では同省が南部地域の治安が改善されたのを利用して、これまで顧みられることのなかったこの地域に開発援助を差し向けた1月8日以来、MRRDの南部諸州での事業の総数は418になる。加えて、MRRDの国家連帯プログラム(NSP)によって、同地域に1,520の地域開発協議会が設立され、2,384の地域事業を実行し、そのうち1,136が完了している。

「MRRDのおかげで道路が建設され、運河やKarizesがきれいになってありがたいと思っています。これで農業製品を市場に運ぶのが簡単になりました」と、カンダハールのアルガンダブ郡のチャールグルバ村の農民、ヌール アーマド氏は言う。

国連世界食糧計画のFood for Work(復興作業に関わる仕事を与え、対価として食糧を与える)イニシアティブと共同で、MRRDは634の運河、604のKarizesの浚渫あるいは建設を行って16,15000Jaribs(土地の単位)を灌漑し、306kmの道路を建設し、保育園(デイセンター)を建設し、16,598トンの食料品に対して342,839日分の仕事を創出し、867,963人が利益を受けた。

同地域での最近の洪水の被害において、MRRDは地域開発協議会(DDAs)に意見を聞き、災害管理委員会に報告書を提出した。この報告はさらにWFPにまわされ、直ちに実行可能なFood for Workプロジェクトを考えたのである。

このような大掛かりな開発の波、特に、事業が選挙による、あるいは伝統的地域指導者を含む地域住民との広範な協議に基づいて選ばれることは、南部諸州の過去に例のないことである。

MRRDは、国家連帯計画(NSP)や地域総合開発計画(NABDP)、水と衛生計画(WATSAN)、道路整備計画(NRAP)、アフガニスタン小規模金融財政支援機関(MISFA)などのさまざまな国家計画を通してアフガニスタンの地域の復興に取り組んでいる。