アルビルニ図書館

アルビルニ図書館は東京のアフガニスタン大使館内にあります。この名前は、イスラム世界の歴史的知識人で精力的に活動していた“アブラハム・ビルニ”(973年から1048年)に由来します。天文学、科学、史学、物理学、地学、数学と幅広い分野において学者や教師として活躍し、また世界初の人類学者で最も優れた化学者の一人でした。

本図書館は公式に2009年4月27日、アフガニスタンと日本の親交80周年を記念する準備として開館しました。4,500を超える本を所蔵し、その一部は日本で最も多くのアフガニスタン関連本を所蔵している東京外国語大学のコレクションにもなっています。ここ最近では、およそ2000冊の本、雑誌、定期刊行物などの日本語、英語、ペルシア語バージョンを読むことが出来ます。アフガニスタンの歴史、文化、文学、観光、社会情勢から戦争やテロリズムに関するものまで、本の内容は多岐に渡ります。また、アフガニスタンに関連する書籍以外にも、日本の文化や歴史、そして文学に関連した書籍も多くあります。

本図書館のデザインは伝統的な、アフガニスタンの様式を盛り込んだものです。ドアやキャビネット、柱はヒマラヤスギを使ったカブール様式で、ターコイズマウンテン建設で働くアフガニスタンの建築家によって作られました。イギリスのチャールズ皇太子によって創設されたターコイズマウンテン建設は、カブールを拠点とする非政府組織で、カブールの古きよき街を守ることや、手作り製品によって貿易の復興を図ることで地方に雇用を創出することに重きを置いています。一本一本の柱がアフガニスタンの歴史的影響を象徴していて、アルビルニ図書館の木作りそれ自体が、アフガニスタン文化とその歴史を感じさせてくれます。テーブルの下に敷かれた本物のカーペットも、アフガニスタンの女性によって一年以上かかって作り上げられたものです。

本図書館をご利用になりたい方は、予め本図書館会員になるための申請をする必要があります。応募用紙は、開館日に近くなり次第、ダウンロードが可能になります。ご質問がある方は、以下の連絡先までお願いします。pratt@afghanembassyjp.org. 尚、開館時間は、後日お知らせ致します。会員の皆様は、ご利用に当たり、少なくとも24時間前に予約をして下さい。

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